山中です、
自己紹介も兼ねて
僕の起業ストーリーをお伝えしています。
前回はこちら↓
では、前回の続きです。
2013年4月。
僕は自宅に帰らず
近所にある電気屋さんの
駐車場に車を止めて震えて泣いていました。
18年前の
1995年、
20歳くらいの若造が
年収600万円。
20歳の僕は・・・
30歳なら2000万、40歳なら5000万
こんな人生を勝手に描いていました。
あれから、収入は右肩下がり。
転職は3回しました。
人生の頑張る時に
逃げてしまう性格に落ち込む
訪問販売でヒーローだった時期は
わずかでした。
幼少期に、
・甘やかされた
という体験が大人になっても
「辛いことから逃げる」という癖となり
僕を悩ませます。
本当の成功者やTOPになる人は
大きな壁をいくつも逃げずに乗り越えて
TOPになります。
僕はそうじゃなかった。
【器用貧乏】
【HSS型の自己矛盾の「陽」が発動】
している時だけ
インスタントの天才になれました。
でも、カラータイマーが鳴り
変身が解かれると、、
〜〜〜〜
・怖いものから逃げたくなる
・苦しいことが嫌い
・常にネガティヴ思考
〜〜〜〜
と180度正反対の人格になり
ポンコツ状態。
そうして、訪問販売の成績も
最初だけ良くて、、
だんだん、本物の営業マン達に
抜かされていく。
こうなると落ち込むし、
面白くもない。
あれほど誰よりも訪問していた営業も
公園や公民館でサボり癖が生まれる。
そんな状況で長男が生まれます。
本当ならそのタイミングでやる気が生まれて
頑張るはずが、最悪のメンタルダウン。
僕の営業の才能を必要としてくれた
グループの社長、部長、、
面接からお世話になっている課長、、
お世話になった人の気持ちを無下にし
会社を退職・・・転職を決意しました。
長男が生まれたばかりなのに
名古屋に単身赴任。
周りのことなど何も考えない
自分だけが可哀想だと
勘違いしている時期でした。
・・・・
ふと。思い出しました。
小学5年生。親戚の姉さんと大阪に
弟と姉さんの子供(5歳)と行く。
どこかの場面で僕がかんしゃくを起こし
自分が欲しいCDを探したいだけに
姉さんと弟と姉さんの子供(5歳)を
20分ほどお店の前に待たしていた。
そうか・・・
あの頃から自分中心で
自分勝手な嫌な子供だったんだ。
人が好きなのに
人が怖くてどん底になる30代
転職先も営業。
訪問販売に疲れた僕は
パチンコ店のルート営業を選びました。
相手の感情が読め、
コミュニケーション能力が高くなる
【HSS型の自己矛盾の「陽」が発動】して
オーナーにも気に入られ、
営業成績は右肩上がり。
でも、有頂天になると
人間関係を崩壊しがちなHSS型の自己矛盾。
お世話になったオーナーに失礼なことを・・
新しく配属になった所長に失礼なことを・・・
3年ほどたったタイミングで
会社の体制が
変わり真っ先にリストラ対象に。
「えっ?営業成績はTOP3。
なのに・・・なぜ、リストラ。。」
人って予想外の出来事を体験すると
脳が停止して真っ白になるようです。
コンコン・・。
「失礼します。」
副所長に呼ばれて会議室に。
最近の成績が良いので新しい担当店舗でも
つけてくれるのかしら。
そんなことを考えながら扉を開けると
所長と副所長が目の前に。
「え。・・・・・」
15分ほど話されたリストラの内容も
全く耳に入ってこない。
「悪い、山中。守ってあげれんかった」
肩をポンとしてくれた
副所長の声さえも日本語に聞こえなかった。
そうか、、人は信じてはいけない。
人は利用するもの、、
お金は利用するもの、、
誰かを信じるから
こんな目にあうんだ。
:自分は愛されていない
:何かあっても我慢しなければいけない
という刷り込みにさらに、、
:人を信じると危ない
というデータが書き込まれ
さらに人生の闇が暗くなっていくのでした。
いきなりの転機。
天才営業マンが徹夜の肉体労働
:リストラをされた
という事実が恥ずかしてくて
家族に言えなかった。
また他にもリストラされた社員が
労働組合で訴える・・
などの活動をして誘われたが
興味はなくスルー。
まずは次の就職先を見つけよう。
傷心していた僕に
本社の法人担当の部長から電話。
「お前、いいライター持ってるな。」
当時10万円ほどした
デュポンのライターを部長が手に取り
遊びながら、、
「リストラされたらしいじゃないか。
確か地元は奈良だよな。
俺の知ってる社長を紹介しようか・・」
渡りに船とはこのこと。
「はい!お願いします!!」
そうして、とんとん拍子に
自宅から車で
20分ほどの会社を紹介してもらい
「●●さんから話は聞いてるよ!
山中君には期待してるからな!!」
とゴルフ焼けで真っ黒の社長に
面接でOKを
いただき転職先が決まるのでした。
パチンコ業界の人脈を活用して
ここでもTOP営業マンになるんだ!
そう意気込む僕に、
「まずはウチの仕事を体験してもらおう。
施工の現場が
わかった方が営業の勉強にもなるから」
と作業着を渡され現場に。
そして、72時間徹夜工事の現場に
肉体労働者として参加するのでした。
「夜は21時くらいに帰るかな」
とLINEをした奥さんに、
「2日ほど帰れないみたいです・・」
とLINEをした時の、
「俺の人生、、
これからどうなっていくんだ・・」
と気がついたら
震えながらスマホを叩いていた僕でした。
当時の初月給は手取り16万円。
まさに、どうなっていくんだ、、でした。
次回はこちら
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