今回は、「小さなサブスク化」をする中で重要なコンセプトメイキングについてお伝えします。
あなたの得意がお金になるのも「マーケット」が存在しているのか・・が超需要。
では、じっくりご覧ください。
ラッキーさんってSNSで、今まで大きく発信するというよりは、
コミュニティの運営をメインでやられていて、
コミュニティの方での指導に力を注いでいたっていう形だと思うんですけど、
本当に出会った3年前からインターネットのビジネス・マーケティングについて
精通されていて、ラッキーさん自身が指導した人間が、
今ではですね、
YouTubeで活躍していたりとか、
実店舗の経営をしていたりとか
色々活動されてますよね!
私自身が小さなサブスク化をスタートしてリリースしたりとか発信活動していく中でラッキーさんとも改めてまた繋がらせていただいています。
今日もよろしくお願いいたします。
売れるテーマの発掘方法
副業を教えますとか、
投資教えますとか、
そういうジャンルがツイッター界隈ってすごい多いと思うんですけど、
「自分の強みを活かせるジャンルで発信テーマを決めていく事」
を「非稼ぐ系」と定義していますね。
自分の趣味であったり、
過去悩んできた経験であったりとか、
自分自身がお金かけてきたジャンル、
時間かけてきたジャンル
そういった自分の経験を武器にして情報発信をテーマにしていくのを「非稼ぐ系」と呼んでいますね。
例えば、私の教え子だと、
受験系のジャンルで、自分の受験の知識を活かしてブログを書きファンを獲得している子がいます。
その子はネット上で塾を開いて自分の受験知識を多くの方に提供してビジネスにしていますね。
自分の趣味を仕事にしている人で遊戯王のテーマをやってる子もいますね。
それを聞いて、私もすごい画期的だなと思いました。
彼は遊戯王歴が20年ぐらいあり、ずっと趣味でやっていた方です。
本人は当初ブログを書き始める時、売り上げが出るって全く思っていなかったんですけど
私のアドバイスをきっかけにそこを切り口にして実際ブログを作ってみたら、結果的に今は月間で50万PV集めるようなブログサイトを作って、その業界ですごい有名な人になっちゃいましたね(笑
結構自分の趣味がそのまま強みになって
自分のビジネスになっていくっていうのを私は目の前で見てきたので、
「お金を稼いだ実績がなくても、実は情報発信のテーマってできるんだよ」
っていうのをみんなに知ってもらえればなと思ってこの活動をしてるところありますね。
あとは、その中ではっきり「稼ぐ系」「非稼ぐ系」っていうふうに考えてるのが、
「稼ぐ系」っていうのは「お客さんの目的がお金を稼ぐこと」っていうふうに考えてるんですよ。
「稼ぐ系」と「非稼ぐ系」
お客さんの目的が、
受験勉強だったら合格することであったりとか、
遊戯王カードのテーマジャンルで言うんだったら
遊戯王カードに対して理解が深まって勝てるとか、
多くの人と遊戯王カードを通してコミュニケーションを楽しみを得る
っていうことだったりするのかな、というふうに思うんですね。
「ビジネス」という大きな枠組みの中にある「目的」が
お金儲けですっていうのが「稼ぐ系」
それ以外の目的のものっていうのが「非稼ぐ系」
というふうに分類されてると思うんですよ。
「稼ぐ系」と「非稼ぐ系」でいうと
「稼ぐ系の方が強い」みたいな
イメージ持ってる方もすごく多いと思うんですけど、私は全然そうだと思わなくて。
自分の知ってる世界しか知らないって意味で「稼ぐ系が儲けやすい」
って思ってるのかなって思うんですよ。
けど美容っていうマーケットを見ると、化粧品会社とか含めると数千億とかのレベルなんですよね。
だからマーケットサイズで言うと、
「稼ぐ系」よりも「非稼ぐ系」の方が戦いやすい市場は多く存在するんですよね。
その中でも一つのジャンルである美容や、健康、ダイエットの方が大きいマーケットサイズを記録してたりするんですよ。
だからまず
「稼ぐ系のが儲かるんだ」
「儲けやすいんだ」
っていうのは、そもそも錯覚がに陥っている状態です。
稼ぐ系の教材を買って、稼ぐ系の勉強しているから、
稼ぐ系しか視野が広がってないだけだと私は思っていますね。
「儲けやすいテーマ」と「儲けにくいジャンル」
非稼ぐ系の中にも間違いなく
売り上げが出やすいジャンルと、
売り上げが出にくいジャンル
はありますね。
それらを一緒にしちゃってるから儲けにくいジャンルを見つけて、
「非稼ぐ系って儲けにくい」って言ってるのかなって思うんですよね。
既にマーケットと文化があるか
が大きな違いになるポイントだと思うんですよ。
マーケットっていうのが市場規模の話なんですけど、稼ぐ系だったらSNS集客とか
ツイッター、インスタ、メルマガで稼ぐ系を発信する界隈って言われるようなマーケットがあるじゃないですか。
例えばInstagramだったらダイエット界隈があったりとか、恋愛界隈があったりとか、
あとYouTubeとか調べてたりとかすると、占い界隈があったりスピリチュアル界隈があったりとか、
知らないだけで、実際に調べていくと各SNSやウェブサイト上にいわゆる「マーケット」と呼ばれるような、
既に同じようなテーマに関して発信者が複数にいて、すごいジャンルも棲み分けができている、そういった「マーケット」があるようなものは、稼ぎやすいと思うんですね。
例えば、「歌舞伎」ってあるじゃないすか、日本の踊りですね。仮面をつけて歌舞伎とかで踊る「古典芸能」ですね。
フォロワーさんが数百人止まりだったりとか。
だから非稼ぐ系でも、
「マーケットがある非稼ぐ系」と「マーケットがない非稼ぐ系」
で考えて、「マーケットがあるんだったら儲けやすいし参入もしやすいんだよ」
っていう発想を持つといいかなと思いますね。
文化っていう話も先ほどしたと思うんですけども、マーケットで「お金をやりとりする文化」があるかないかは重要な部分ですよね。
「上手な能のやり方」っていうコンテンツ販売してもお金払う文化が多くの人にないから利益出にくいだろうなって思うんですよね。
「稼ぐ系」ってみんなが思ってるものは「マーケットと文化」が既に存在するから、儲かってるように見えてるだけで、
「非稼ぐ系」にも「マーケットと文化が存在するものって無数にあるんだよ」っていうところを知ることができれば「稼ぐ系じゃなきゃいけない」という固定概念が外れると思いますね。
この「稼ぐ系の方が向いてる人」と「非稼ぐ系の方が向いてる人」って
どういうすみ分けがあるんですかね。
「稼ぐ系の方が向いてる人」と「非稼ぐ系の方が向いてる人」
「自分が発信するときに強みを活かせて、自信を持って発信できるもの」
を軸に、情報発信のテーマ作ることが大事ですね。
昔、19歳の頃に始めたばかりの私も「稼ぐ系」から情報発信をやろうとしたんですけど、初めのときってやっぱり実績もなければ、経験も少ないじゃないですか。
その状況で稼ぐ系の発信をやろうとすると、どうしてもライバルとの差別化が難しいと思ってしまったんですよね。
あとは、自分自身に実績がない状態で発信するのってなかなか抵抗があって。
それでファンがつかなくなって、その発信に嫌気がさして辞めちゃう人もいらっしゃると思うんですよね。
自分自身も悩んでいたからこそ、色々な経験をしていると思うし、勉強していると思うし、無意識のうちに情報収集してると思うんですよね。
「毎回友達止まりで終わってしまう男性」をターゲットにした恋愛の発信をしてたんですけど、私自身も悩んでたので、発信が苦ではなかったし、むしろお客さんの気持ちをわかってあげられるのが強みでしたね。
結果的に、そのテーマに決めてから4カ月弱で8万円以上の利益を確保することができました。
その結果を出せたのは、私自身が恋愛で真剣に悩んでいたので、お客さんの共感を呼ぶ文章が書けて、ファンを獲得できたのだと思っています。
なので、すみ分けで言うんだったら
「自分が発信するときに強みを活かせて、自信を持って発信できるもの」
を軸に、情報発信のテーマを決めることが重要だと思いますね。
稼ぐ系が書きやすい方も間違いなくいらっしゃると思います。
実績がある方は、過去の経験を活かして、自分の稼ぎ方を発信できると思うので。
でも、まだ何も実績が無いし、これから稼ぐ方法を学ぼうとしている方が、「稼ぐ系」の情報発信をすると、昔の私のように辛い思いをすると思います。
そうなるくらいだったら、「非稼ぐ系」からやってみるってのも一つの切り口なのかなと私は思ってますね。
「お金」というもの自体に抵抗がある方はもしかしたら非稼ぐ系から始めた方がやりやすいというか心理的障壁が低いのかもしれませんね。
お金っていうものに対しての価値観が変わってないのに
「お金の稼ぎ方を発信してお金をもらってお金を稼がせる」
っていうことがしんどくなってしまう人って多いですよね。
稼ぐ系の場合はゴールがお金を稼がせるじゃなくて、
問題を解決するだったり、問題を克服してポジティブな感情を手に入れて自己実現してもらうっていうものにもなりますもんね。
その恋愛を教えてお金稼がせるって言ってなかったと思うんですよ。
逆にそもそも「稼ぐ系」というジャンル自体がそんな確立された絶壁な孤島なわけではないので、稼ぐ系をやってる人間が「非稼ぐ系」の情報発信も取り組んでも良いと思うし、
「非稼ぐ系」で成果を出した人がその実績を盾にして
「稼ぐ系」というジャンルに入ることも可能と言えば可能ですもんね。
「非稼ぐ系」の場合ってスタート地点とゴール地点を自分で変えれるじゃないですか。
例えば国語だけ得意な人だったら「国語だけ教えますよ」っていうふうにゴール点をずらすことによって、発信に自信を持って書くことができるようになったりしますしね。
で、そう考えると非稼ぐ系に抵抗がある方って、自分自身が買ったことがないからイメージが湧かない方も多いのかなって思うんですけど。
私だったら今結婚してるわけですから、もう結婚して、私が結婚についての商品買ってたらまずいじゃないですか。
何か発信できる可能性があるっていうことですよね。
昔自分が悩んでたことが、そのまま自分の発信テーマになる方もよく見ますね。
まだ「稼ぐ系」で振りきってない方は、以外と、フレーム外して、非稼ぐ系でも何か自分自身が持てる発信テーマがあるんじゃないかっていうふうに考えるってことですよね。
っていうところで
「稼ぐ系」にもちゃんとマーケットがあって発信者が複数いたり事業者がたくさんいるんで、その中でやっぱ入ってて認知を広げていけばマネタイズしていくことができるっていうことですよね。
自分自身が発信しやすいジャンルって、果たしてそれが売れるのかっていうとまた別の話ですもんね。
おそらく「非稼ぐ系」って、そのメリットになる部分があると思ってて。
マーケティングだったり
ライティングだったり
コンテンツ作成だったり
コンセプトメイキングに対して、
いわゆる普段勉強しているような「稼ぐ系」のスキル、
ライティングとか
プロモーションとか
マーケティング
っていうスキルを持ってない方がその界隈にいたりしますよね。
SNSの運用だったり
マーケティングだったり
ライティングってのを
学んでる方ってジャンルを変えることによって、
そのマーケティングとか
ライティングの知識
SNS運用の知識
それ自体が強みになって勝負できるっていう可能性もありますよね。
今ちょっとある種くすぶってるというか、なかなか突き抜けれない方っていうのは
非稼ぐ系に視野を向けるとか目線を向けるって大事かもしれないですよね。
自分自身の今まで学んできたことが無駄になるのかっていったら
全く無駄にはならず、むしろその技術を活かして、掛け合わせていくだけで、
その市場で目立つことができるっていう状況が作れますもんね。
「非稼ぐ系」っていうと
どういうものを売って
どうやってお金もらえばいいんだよ
っていうふうに悩んでる方って多いじゃないですか。
やっぱり自分自身が買ったものだからライティングについては私も教材を出してますけど
ライティングの教材を購入して
自分も同じようにライティングの教材を出せばいいんだ
ってイメージが湧くと思うんですよ。
うん。
あの「非稼ぐ系」の方がマネタイズの種類が少ないとか難しいって本当ですか?
「人の悩みを解決する手段を教える」
「人の悩みを解決する手段を教える」っていう意味では
「稼ぐ系」のコンテンツと商品の作り方は全く変わらないですよ!
PDFであったりとか、
動画であったりとか
音声資料だったりとか
を商品として売る形にしてるんですけど、
ただ、売る場所がBrainだけではないですね。
私の教え子だったら、ココナラで販売する形で「カウンセリング」のサービスを提供する場合もあれば、
他にも、さっきの受験系の子であれば、オンラインサロンみたいな形で
月額制のオンラインの塾をネット上に作って、
そこで自分が作ったオリジナルの動画資料とかを販売するっていう方もいれば、
電子書籍みたいな形で書籍にして販売する人もいますし、
あとは私の今教えてる人で英会話の先生がいるんですけど、
その英会話の先生は、個別指導を売ったりしてますね。
実際、家庭教師になるようなイメージで、ファンになった読者の人に対して、
一人一人マンツーマンでレッスンして、その授業料としてお金をもらうみたいな人もいます。
物のジャンルによっては、私の兄が実際やってますね。
自分自身の作ったアクセサリーの販売をネット上でやりながら、
そのアクセサリーの作り方をネット上でコンテンツビジネスとして売りながら
みたいなことをやっていて、結構ジャンルは、様々でいろんな売り方がありますね。
だって私自身すごいこれ面白いなって思ったのが、やっぱこれってまたね、
別の対談とかでも話していけたらいいのかなとは思うんですけども。
何か専門性を高めたりとか
多くの人ライバルがフォローできてない市場ってあると思ってて。
「就活」ってあるじゃないですか。
出版社に行きたいのか
営業に行きたいのか
人によっても変わるし。
大手によっても変わるし、
中小企業によっても変わるじゃないですか。
すごく就活生からすると価値を感じて高額を払ってもお願いしたい
って方がいますよね。
そうすると、恋愛もそうですよね。
やはり自分の状況と口説きたい相手によっての関係値によって
全然アプローチで変わるじゃないですか。
片思いなのか
幼なじみなのか
復縁なのか
によっても変わってくるし、
もっと言うと「自分の年齢」によってもアプローチって変わりますよね。
相手のキャラクターによっても変わるじゃないですか。
それだけの数だけ多分ニッチが存在するし、
教材が存在するし、
もっと言うと
ラブレター代筆とか、
そのデートプラン代行とか、
デートでのいわゆる会話の練習
全部お願いしたい人って存在するんじゃないかなって思うんですよ。
私の知人で言うと似たような話があるんですけど、
「公務員試験」ってあるじゃないですか。
要は教員だったら教員採用試験の面談があったりとか
あとは
警察官だったり
消防士だったり
国家公務員
ってそれごとに面接があるんですよ。
その面接を教えるとか、
ロープレしてあげるって
すごく価値があったみたいですよ。
だって毎回毎回1個1個がブラックボックスだし
それによってすごくニッチだし、内容が違うわけですよ。
月間60万円と稼がれている方が知り合いにいたりとかしますね。
ニッチだし、キャッシュポイントも多いし
サービスの形にすごく応用性があるな
と思いました。
物販と絡ませていく人はいらっしゃいますね。
うん、そうですよね。
物販もやっぱり付加価値をつけることによって利益率って跳ね上がるし
ニッチであればあるほどオンラインとの相性っていいんじゃないですかね。
それこそ私自身が知ってる方とかで言うんだったら、
ジェンダーについてのお話なんですけども
ジェンダーでやはり
心が男性だったり女性だったりする方って
肉体的なもので悩みを抱えてる方が多いんですよね。
そういった方のための下着だったりとか、
そう、いわゆるプラスチックで作った体の部分を物販で販売したりとかですよね。
下半身の部分とかをプラスチックで作ったものをオーダーメイドするための指導だったりとか、作成代行とかをその工場と提携してやってる方とかもいまして、
それはもの凄いニッチ!ですね
やはりそういう方って悩みを解決してあげるからやりがいもすごくあるし、利益も出るしっていうのは聞きますね。
それは良い組み合わせですね。
「非稼ぐ系」ってやりがいがすごく強いって聞きますよね。
ミッションというか、人生のライフワークとしてやってる可能性があるのかなと思ってて。
自分の好きがそのまま収入の柱になるっていう
すごい理想的なワークスタイルが作れますね。
人にありがとうって言ってもらいながら、
それが人の助けになって、
結果自分の収入になってって形なので。
やりがいを持ってやってる方が多いですね。