突然ですが、あなたに質問します。
あなたのオファーには見込み客が抵抗できないほどの強さがありますか?
それも「えっ、ウソだろ? ここまでやるの?」と、見込み客が自分の耳を疑うくらいの圧倒的な強さです。
ショボいオファーでは集客コストが増えるばかりです。どうせなら ”圧倒的に強い” オファーを示してしっかりと見込み客を取り込むようにしましょう。そのほうが確実に集客コストは減らせます。
この記事では、マーケティングで圧倒的に強いオファーの作り方と14つのコツをお話します。
ダイレクトマーケティングを成功させるため(集客を成功させる)ためにやることは「強力なオファーを作る」ことです。その流れを3つのステップによって解説しましたので、一緒に強力なオファーを作っていきましょう!
そもそも、オファーとは何か?なぜ必要か?
では、強力な「オファー」とは一体何か?そして、なぜそれが必要なのか?を解説していきますね!
まず、オファーというのは、「商品を売るための提案」のことです。つまり、「にんじん3本で100円だよ!」というのもオファーですし、「閉店半額セール」なんかもオファーになります。
これでおわかりの通り、「あなたの商品を見込客の目にとめるため」には必ずオファーが必要なんですね!また、以前解説した「3つのM」のメッセージ部分も、オファーを強力にすることで、より威力を発揮させることができます!
あなたの業界にも必ず競合がいます。似たような商品・サービスだと「より魅力的なオファー」を打ち出した会社にお客さんが殺到するので、我々も、競合に勝つために「強力なオファー」が必要なんですね。
1、強力なオファーの定義
さて、では「強力なオファーの定義」は一体何か?を見ていきます。
それは、実に単純明快で
・それを断るのがバカバカしく思えるほどのオファー
・一瞬で「買わなきゃ!」と思わせることができるオファー
が「強力なオファー」です。
たとえば。
『ラスベガス旅行が、飛行機、ホテル代に加えカジノで遊ぶチケットも10万円分付いて59800円!』
というオファーがあったらどうでしょうか?スケジュールで都合があえば、「行かない方がもったいない」と感じさせるオファーだと思いませんか?少なくとも、ラスベガスに行きたい人にしてみれば、超強力なオファーになるでしょう。
あなたのビジネスでも、こうした強力なオファーを1つ持っておくと、それがクチコミ発生装置にもなり、安定して集客できるようになる嬉しい武器になることは間違いありません!
2、強力なオファーの簡単な作り方3ステップ
では、どうすれば強力なオファーを作ることができるのか?それを3ステップに分けて、簡単にお伝えします。
ステップ1. 売れ筋(人気)の商品・サービスを書き出す
まずは、現状整理です。あなたの商品やサービスで売れ筋のものは何でしょうか?そのトップ3〜10くらいを、紙に書き出してみて下さい。
たとえば、居酒屋であれば「料理名」、クリーニングであれば「コースやプラン名」、印刷であれば「チラシ印刷」などなど、何か主力となっている商品があるハズです。(もしない場合は、自信のある商品・これから売っていきたい商品でもかまいません)
なぜ、売れ筋を選ぶかというと、それがあなたの会社の「強みの商品」であるからです。
ステップ2. その商品をどうすればお試しできるか?を考える
次に、その商品・サービスをもっと知ってもらうために「お試しできるよう工夫できないか?」を考えます。
「いかに商品購入のハードルを下げるか?」が、この時に考えるポイントです。
・時間
・お金(の出費)
・手間
お客さんにかかるこれらの負担をなるべく減らすことはできないでしょうか?
たとえば、1ヶ月分のサプリを販売しているなら、「10日分のお試し」ができるようなパッケージ商品を作る。
本来ならお店に持っていくクリーニングの衣類を、自宅に受け取りに行く。などなど、あなたの業界でもまだいろいろなことが考えられるハズです。
ステップ3. オファーを作ってみる
ステップ2.までやると「おもしろいアイデア」がいろいろと出てくると思います。あとは、その実行にどれだけのコストがかかり、お客さんになってくれた人が何回リピートしてくれたら元が取れるのか?などの採算を考えて、あえばやってみましょう!
3、すぐに使える!オファーテンプレート5選!
・・・がしかし、いきなりオリジナルのものをやるには、不安もありますよね?
そこで、今日は5つのオファーテンプレートを用意したので、使えそうなものをピックアップしてオファーを作りあげてみてください!
オファーテンプレート1. 情報の付加価値を付ける
これは、どの業種にも使えますが、やっている人はごくわずか。かつ、格安のコストでできるものばかりなので、オススメです。
具体的には、あなたが培ってきた「業界のノウハウ・テクニック」をレポート、CD、DVDなどの形式にして、購入してもらう「特典」としてプレゼントするのです。
クリーニングのお店であれば、
「ふとんお試しクリーニングに申し込んで下さった方には、ふとんの寿命が5年延びる「延命長寿ふとんの簡単な手入れ方法」小冊子をプレゼントいたします!」
というオファーにすれば、お客さんも喜びますよね?
オファーテンプレート2. 1枚買ったらもう1枚無料
これは、なにか1つ商品を買ってくれたら、同じ価格のものをもうひとつプレゼントする、という形です。結局は「半額」と一緒なのですが、もうひとつを無料にすることによって、「お得感」がより一層強まります。
・ビールを頼んだら、おつまみ1皿無料!
・Tシャツ1枚買ったら、もう1枚タダ!
など。
オファーテンプレート3. 格安お試し
これは、継続課金できるもの、リピート性が特に強いモノにオススメです。
まずは「お金を払って体感してもらう」。そして、繰り返し商品を定価で買ってもらうというのが狙いです。
あなたの業界によって、格安の定義は違うと思いますから、競合調査などもしつつ、「競合がビックリするような」価格をつけるといいですね!
・オンライン英会話初月100円!でお試しできます!
・500円で30分施術致します!
オファーテンプレート4. 返金保証
これも立派なオファーの1つですね。
お客さんは「自分がコレを買って損しないか」という部分が一番のネックになっています。
返金保証を付けることによって、「リスク」を感じにくくさせられるため、お試しに近い感じで商品を買ってもらうことができます。
また、一般的に、返金の割合は全体の3〜5%と言われていますから、商品の質やフォローがしっかりとしていれば、返金にビクビクする必要もありません。
ちなみに、保証に関しては、お客さんが感じているリスクを取り除ければいいので、「返金」だけに固執する必要はありません!
結果保証、動作保証など「一番不安に感じている部分」を解消するようにしてください!
オファーテンプレート5. 「無料」
聞いておわかりのとおり、「無料」という言葉には魔物がすんでいます(笑)ついつい、試食や無料のノウハウに手が伸びてしまう、という方も少なくないハズ。
ということで、無料が最強のオファーの1つです。
・無料サンプルを提供します!
・30日間、無料でお試しいただけます!
・無料でレポートをプレゼントします!
などなど、ぜひ1つは無料のオファーを作ってみて下さい!
内容をまとめると、強力なオファーを作るには、、、
ステップ1. 売れ筋(人気)の商品・サービスを書き出す
ステップ2. その商品をどうすればお試しできるか?を考える
ステップ3. テンプレートにあてはめて、オファーを作ってみる。
オファーテンプレート
1. 情報の付加価値を付ける
2. 1枚買ったらもう1枚無料
3. 格安お試し
4. 返金保証
5. 「無料」
これらを活用して、強力なオファーを1つ持つことが、あなたのビジネスを変化させます!なので、ぜひ取り組んでみて下さい。
マーケティングで使う売上アップ14の方法
ビジネスで扱う オファー(Offer) とは、「提案する・申し出る」といった意味があります。
例えば、テレビや新聞では、次のようなニュースを見かけますよね。
- 「新人女優にCMのオファーが殺到!」
- 「日本代表サッカー選手に海外ビッグチームからオファーか?!」
これは「企業から契約の提案をする」という意味のオファーです。
ビジネス用語のオファーの意味は、 「売り手と買い手の取引条件」 のことを指します。商品やサービスを販売する時には、買い手に対して、どんな条件で販売するのかを取り決めます。
オファーの内容が違うだけでも成約数は大きく変わります。ですので、マーケティングにとってオファーは非常に重要な要素だと言えます。
ビジネスで扱うオファーの意味の解説と、売上アップのためのオファーの種類を紹介します。あなたのビジネスの売上をアップさせるために、確認してみてください。
オファーの意味と使い方
オファーとは、ビジネス用語としては「売り手と買い手の取引条件」のことを指しますが、ビジネスの中でもセールスの場面に絞れば、一般的に 「割引や返金保証」といった特典のことを指します。
例えば、同じ商品だとしたら、あなたは次のどちらの会社から商品を買おうと思いますか?
- A社: 商品価格は10,000円。送料500円。翌々日配送。
- B社: 商品価格は10%OFFの9,000円。返金保証・送料無料・即日発送。メンテナンスキットのおまけ付きキャンペーン実施中。
これがオファーの違いです。A社よりもB社の内容に魅力を感じませんでしたか?10,000円という条件で商品を販売することが、 ビジネスとしてのオファー です。
10,000円の商品を9,000円という条件にして販売することや、返金保証、送料無料、即日発送、おまけという特典をつけることが、 マーケティングとしてのオファー です。
いかに買い手にとって魅力的なオファーを提案できるかどうかが、成約率アップに結びつきます。
Web集客では無料オファーがよく使われる
また、インターネットを使った戦略としてよく使われるオファーに、 「無料オファー」 があります。
無料オファーとは、 見込み客(将来商品を買う可能性のある人) の連絡先(メールアドレス)を教えてもらう条件で、無料で価値のあるものを提供するというオファーです。
例えば、あなたのWebサイトにやってきた人は、少なからずあなたのビジネスに興味がある人たちですよね。その人たちのメールアドレスを知ることができれば、将来お客さんになる可能性のある人に、あなたからアプローチをすることができるということです。
そのために、無料でも価値のあるものを提供します。
オファーはコピーよりもデザインよりも重要
Web集客で使われるWebサイトやECサイトには、「資料請求の申し込み」や「販売」といった目的があります。ですが、簡単にお客さんが申し込みをしてくれることはありません。
同じような商品が他のサイトにもあった場合、あなたのオファーが魅力的でない限り、あなたのWebサイトから申し込みをしてくれることは難しくなります。そこで、お客さんが申し込みをしたくなるような、魅力的なオファーを用意する必要が出てくるんですね。
世界一のコピーライターと言われたゲイリー・ハルバート氏は、次のように指摘しています。
「強いオファーはコピーをカバーできるが、弱いオファーはどんなコピーもカバーできな
い」
つまり、 商品が売れなかったら、その原因はコピー(文章)ではなくオファー だと言えるほど、オファーは重要な要素なんですね。
多くの企業は大胆なオファーができないので、あなたが大胆で魅力的なオファーをつくることができれば、それだけで業界内でひとり勝ちになる可能性さえあります。
強力なオファーを入れる
オファーとは、「提案」という意味ですが、マーケティングの世界でよく言われていることに、こういうことがあります。
「弱いコピーを強いオファーでカバーすることはできるが、弱いオファーを強いコピーでカバーすることはできない。」
つまり、あなたからのオファーが、強力であればあるほど多少のコピーライティングのまずさはカバーできるということです。
ただ、オファーで失敗する人は、どうしても弱いオファーを設定するので、こうなっているとコピーがよくできていても
反応率は大きく下がります。
オファーのポイント
ユーザーはあなたの商品やサービスで、本当に望みが叶うのか?
という不安を持っています。
それは、その商品やサービスを使ったことがない以上はしかたがないことです。ですから、不安を払拭できるものをオファーにする。ということが大切なポイントになります。
その上で、言葉は悪いのですが、理想を言えば「断るほうがバカ」と思えるくらいのものをオファーとして用意します。
また、割引や期間限定などのオファーの場合は特にそうですが、この時には、必ず根拠を明示するということも大切になります。
例えば、「3日間だけの特別価格」とやったとしても、お客様はこう思います。「どうせ、来週も同じ値段で広告だすんだろ」と。
ですから、なぜ特別価格なのかその理由をしっかり説明することも大切です。
オファーを間違えると、関係ない人が集まってくる?!
例えば、リフォーム業者が集客のオファーとして「ディズニーランドペアチケットプレゼント」としたらどうなるでしょうか?
恐らく、リフォームなど興味は無く、単にディズニーランドのチケットが欲しいというだけの人が多く集まるのではないでしょうか?
そんなバカな話しなんて思うかもしれませんが、ある保険比較サイトでは似たようなことをやっているわけですが、それで問い合わせをしてきた人にFPの方が面談に行くと「別に保険に入る気はないですよ」で終わりです。
それではお金をかけて集客しても、全く売上には繋がりません。売上げにつながる見込み客を集めなければ意味はないのです。集めたいのは、あなたの商品やサービスに興味があるという人です。
ですから、オファーの内容はフロントエンド、バックエンドとの関連を持たせたものを設定するということが大切です。
相手は誰なのか?目的は?
オファーを提示する相手は誰なのか?
つまり、新規集客が目的なのか、それとも既存客のリピートを促すことが目的なのかということです。
この目的によって提供するオファーも変わってきます。
特に新規集客を目的としたオファーの場合、その目的は、「買ってもらう」ということだけではありません。
商品やサービスに興味がある人に手を上げてもらうことで優良な見込み客を集めてリスト化することです。
まだ、あなたの商品やサービスを体験したことがない人にどんなオファーが魅力的か、またどんなオファーなら受け
取りたいと思うかを考えてみましょう。
売れるオファーの作り方 14のコツ
売れるオファーを作るには、お客さんが何を求めているのかを考えることが大切です。
「お願いだから、あなたから買わせてくれ!」と、お客さんが抵抗できないほど魅力的なオファーは何かを考えるには、 想像力と度胸が必要です。
オファーはアイデア次第でいくらでも考えられるのですが、ここでは代表的な4種類、合計14種類のオファーを紹介します。あなたのビジネスの参考にしてみてください。
- 満足感を増やすオファーにする
- リスクを取り除くオファーにする
- 思わず欲しくさせるオファーにする
- 割引でお得感を増やすオファーにする
1、満足感を増やすオファーにする
商品そのものだけでなくプラスアルファの価値を加えて、お客さんに大きな満足感を与えるオファーにできないかを考えます。
1、商品を組み合わせる
Aという商品だけでなく、Bという商品も 組み合わせて販売するオファーです。
テレビの通販番組でもよく見かける販売方法ですね。例えばフライパンを販売するとしたら、小さなフライパンとセットにしてみたり、お手入れ用品をセットにして販売します。
2、ボーナスをたくさん付ける
「これも付けて、さらにこれも・・・」と ボーナスをたくさん付けて、お得感を演出するオファーです。こちらも通販番組でよく見かけますよね。人はおまけに弱いので、「おまけに釣られて買ってしまう」ということも起こります。ただし、全く価値を感じないモノをおまけにつけると逆効果になってしまうので注意が必要です。
3、ランクを分ける
A席は10,000円、B席は3,000円といった、 商品にランクを分けるオファー です。新幹線のグリーン車や、コンサート、スポーツ観戦などでは、当たり前に感じるほど身近な販売方法ですね。
ランクによって、さらにプレゼントやサービスなどの付加価値を加えれば、一番良い商品を購入する人は優越感を味わえますし、一番安い商品を購入する人は経済的な満足感を味わえます。
2、リスクを取り除くオファーにする
人はお金を払う時には非常に慎重になります。「お金を払うこと」と「体を痛めつけられること」は、脳が同じ痛みとして感じるほどです。
そのため、できるだけ買い手のリスクを売り手が負うことで、痛みを取り除いてあげるオファーにできないかを考えます。
1、返金保証
「使ってみて気に入らなければ、商品を返品して代金を返金する」という保証をつけるオファーです。
返金を求めるお客さんが一定数出てくるリスクはありますが、それよりも返金保証の安心感で、お客さんが増える数の方が多いので効果的です。
2、分割払い
代金全額を一括で払うのではなく、 分割して支払ってもらうオファー です。高額商品の場合によく使われます。人はお金が出て行く時には、なるべく少額であってほしいと望みます。
例えば、30万円の商品を購入する機会があったとします。すでに手もとに30万円の用意があったとしても、分割払いの方が安心するということはありませんか?
分割払いの選択肢があれば、一括払いのみよりも申し込み率は高くなります。
3、◯日間無料
先に無料で一定期間、商品・サービスを試してもらうオファー です。
キャッシュフローは悪くなりますが、成約率は3倍になるといったケースもあります。サービス業など、内容が分かりにくいものに対して有効です。
キャンセルの可能性はありますが、商品の価値を感じていれば 保有効果 が働きます。保有効果とは、すでに所有しているモノに対して、愛情に似た価値を感じて手放したくなくなるという心理現象です。
4、成果保証
「満足できなかった場合は、満足するまで対応する」という保証をつけるオファー です。
例えば、あなたが手術を受けることになったとします。手術前にお医者さんから「失敗したら返金しますので、安心してください」と言われたら、どんな気持ちになりますか?
きっと、まったく安心できないですよね。
お客さん自身に何か変化を与えるような商品・サービスの場合は、返金よりも成果を保証することが、重要なオファーになることがあります。
3、思わず欲しくさせるオファーにする
人は本能的に、希少性の高いものに魅力を感じる性質を持っています。そこで、今のオファーに、希少性や限定性を付け加えることができないかを考えます。
ただし、うそをついて希少性を演出することは厳禁です。本当に希少性のあるものにすることが大切です。
1、期間限定
販売する期間(時間)を限定するオファー です。
- ◯日まで
- ◯曜日のみ
- ◯時〜◯時のタイムサービスなど
例えばケーキ屋さんの場合、期間限定のスイーツを販売することで、「今の時期しか食べることができない!」という希少性を演出できます。
2、数量限定
販売する数量(人数)を限定するオファー です。
- 先着◯名様
- 限定◯個
- お一人さま◯個までなど
例えばラーメン屋さんの場合、『1日限定100食』という数量を限定することで「なくなる前に食べたい!」という希少性を演出できます。
3、条件限定
販売するにあたって条件をつけるオファー です。
- メンバーのみ
- 初回のみ
- 女性限定
- ◯円以上お買い上げの方限定など
例えば飲食店の場合、『会員限定メニュー』という条件をつけることで、「会員だけが食べられる希少性」や「会員でいることの優越感」を演出できます。
4、非売品をおまけに付ける
非売品を商品につけることで、付加価値を高めるオファー です。
例えば音楽CDに、非売品ポスターやポストカードが付いてるやつです。どれだけ希少価値のある非売品をおまけに付けることができるかがカギです。
4、割引でお得感のあるオファーにする
今のオファーに、割引をすることでお得感を演出できないかを考えます。ただし、単純に割引をするオファーは慎重に考える必要があります。
なぜなら、利益率が下がりますし、お客さんが割引に慣れてしまうと、元の価格では買いたくなくなってしまうからです。割引をする時には、何かの理由を設けることが大切です。
1、買う量に対して割引する
3つ買ったら20%オフ、5つ買ったら30%オフ、といった割引のオファー です。
「あとひとつ買えば割引率が上がるなら・・・」と得をしたい心理が働き、一度に複数個買ってくれる可能性が高くなります。
2、メンバーシップのレベルに応じた割引
お得意さんに向けた、 早期限定割引をするオファー です。
お得意さんは特別扱いされることに喜んでくれますし、期限間近になると申し込みが増えるという傾向もあります。
お得意さんのレベルを複数設ければ、さらに上のレベルに行きたいという気持ちも生まれるので効果的です。
3、季節限定セール
母の日セール、秋の味覚セール、クリスマスセールなど、 季節に応じた特売を提案するオファー です。
いろんなイベントを考え出せば、1年中違うセールを行うことも可能です。ただしセールをしすぎると、定価では買ってくれなくなるので注意が必要です。
ジム・コブス99通りのオファー
日本郵便株式会社のWebサイトに、オファーの具体的な例として有名な「ジム・ コブス99通りのオファー」が載っていますのでご紹介します。
クリッして「ジム・ コブス99通りのオファー」の資料を受け取る。
オファーを考える時のポイント
オファーを考える時には、 単純な割引が魅力的なオファーになるわけではない ことを心に刻んでおく必要があります。
オファーとは、買い手にとって魅力的なものでなければ意味がありません。
例えば、電気シェーバーが壊れたので買い換えたいと思っていたところ、50%割引で売っていたとします。ですが、その電気シェーバーには動く保証がないとしたら、あなたは買いたいと思いますか?
おそらく90%割引で売っていたとしても、欲しいとは思わないですよね。
当たり前ではありますが、オファーを考える時には、
- 商品が売れる理由は何か?
- 買い手の欲求は何か?
- 買い手が欲しい結果は何か?
- 買い手の不安は何か?
といった、お客さんのことを知っておく必要があります。
まとめ
ビジネスにおいてのオファーとは、売り手と買い手の取引条件のことです。マーケティング用語としては、一般的には特典のことを指します。成約率をアップさせるためには、 お客さんにとって魅力的なオファー をつくることが大切です。
オファーは、広告での写真の見栄えやコピーライティング(文章)よりも重要です。ですので、もしもあなたの商品が売れていないのだとしたら、原因を考える時には、まずはオファーの内容を再確認してみてください。
売上を最大にする方法には他にも、 アップセルやクロスセル 、 フロントエンドやバックエンドといった考え方もあります。
あなたのビジネスでは、どんなオファーやセールス方法が有効かを考えてみてください。
ちょっとお待ちください。
彼女が成功する理由を知りたいですか?
もし、毎日なんとなく
SNS投稿をして、いいねの数や
フォロワーの数とにらめっこして
売上が全く生まれないなら、
今すぐ「タッチポイント×プラチナファネル」を手にしてください。
今回の教材の対象者は、
・無料SNSをすごく頑張っても
売上が不思議と生まれない
・なんとなくメルマガをしてるが
本気で売上を上げていきたい
・かなり自己投資してきたが
全く回収できずに困っている
・起業塾や講座で教えてもらうのに
理解ができずに悩んでいる
などの人には
効果抜群の収録内容になっています。
「カウンセラーで起業する!」
「カウンセラーで起業する!」
と会社を辞め、
3万円の通信教育で
カウンセラーの資格をとり、
なけなしの10万円で
ホームページを作り、
1週間、3週間、、
1ヶ月経っても
ホームページから申し込みはナシ・・・
泣きそうになって
ホームページを
作ってくれた人に相談したら
「アメブロがいいですよ」
と教えてもらって
そこから、アメブロを
読み漁り、、
アメブロコンサルを見つけ
またブログを読み漁り・・
毎日、
・5記事を投稿
・いいねを500人
・コメントを300人
を頑張り続け・・・
気がつけば、
・いいねの数で一喜一憂
・コメントの数に一喜一憂
こんなことを1年間していたら
マジで廃業寸前になりました。
という昔の僕に
タイムマシーンがあるなら
渡してあげたい気持ちで収録しました。
抽象的なコンサルよ、さようなら
僕が初めて支払った
コンサル料金は
当時では高額な3万円。
ドキドキして支払って
どんな魔法を教えてくれるんだろう、、
とワクワクしていました。
ちゃんと話を聞いたら
すぐに月収20万円くらいに
なると信じてました。
アホですね・・・w
そして、教えてもらったのは、
・あなたは経営者です
・まずは100人モニターをとりましょう
など、当時の僕には
????なことでした。
でも、素直な僕は
アメブロのフォロワーさんに
一人ずつメッセージを送り、、
2000人以上に個別で案内をして
やっと100人モニターを達成できました。
そして、僕が見た景色は
・・・・・
売上は0円のままでした。
えっ(汗)
なんだ、、これ?????
彼女たちが成功する理由
今の僕が昔の僕に伝えたい・・・
モニター100人とれるなら、、
1、サービスのベネフィットを明確にして
2、モニター後にお客様の声をもらい
3、1人1人に予算を聞いてオファーをしていく
たったこれだけで、
成約率が10%でも、、、
10人と契約です。
・5万円のサービスなら50万。
・20万円のサービスなら200万。
でも、目先にとらわれないで
まずは「予算に合わせて」契約をしていく。
すると、、その後のアップセルで、、
・5万円:10人:50万
・15万のアップセル:10人中5人:75万
・35万のアップセル:5人中3人:105万
・80万の年間契約:3人中1人:80万
さらに購入されなかった方には
サブスク型のフォローサービスを案内。
これが月額1万で10人契約なら・・・
いきますよ・・。
・売上累計:310万円
・サブスク売上:毎月10万円
どうです?最高の結果ですよね。
僕は思います。
昔の僕に伝えてあげたかった・・・・・
ここで勘違いしてはいけないのは
当時のコンサルさんが悪いわけではなく、、
ファネルの知識がないだけなんです。
モチベーションを上げて、
脳を覚醒させて、、
とりあえずSNS頑張れば、、、、
売れますよ・・・みたいな。
なれないよ、
スーパーサイヤ人3には。無理・・・。
根性論ですよね、
素振り1000回したら成功するよ的な、、。
僕は
そんな不安要素の多い方法より
的確に効率的に時間を有効に使って
ネット集客で収入を生み出していきたい。
そして見つけたのが、
〜〜〜〜
:タッチポイント×プラチナファネル
〜〜〜〜
でした。
当社のコミュニティメンバーさんは
速度は様々ですが、高確率で
売上を伸ばしていきます。
なぜなら、僕が、、
〜〜〜〜
:それぞれのファネルと
照らし合わせながら
改善点をアドバイスしてるから
〜〜〜〜
なんです。
集客でうまくいかないポイントを
解像度高く、改善、修正していくことが
ファネルを学べば理解することができます。
・集まらない
・売れない
・高額契約ができない
実は全ての原因(ボトルネック)は
ファネルから逆算すれば
どこが悪いかわかるわけです。
例えば、、
「タッチポイントでメルマガが弱いから
音声や自分のストーリーを強めにしてください」
「10人購入で1人しか診断がないなら
無料レポートを作成して再オファーしましょう」
「タッチポイント強化で
インスタのストーリーにあのノウハウ使ってください」
など、、これって僕がスゴイのではなく
ファネルから逆算すると
「答え」ってカンタンに見えてきます。
これが彼女たちが成功する理由。
もし、毎日なんとなく
SNS投稿をして、いいねの数や
フォロワーの数とにらめっこして
売上が全く生まれないなら、
今すぐファネルを手にしてください。
今まで欲しかった「答え」を
自分で見つけた瞬間の感動は
今までに体感したことがないもののはずです。
ちょっと鳥肌が立ちますよ。