実質値上げ!LINE公式アカウントの新料金プランとは?
2023年6月からLINE新料金プランが発表されました。
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が提供する企業・店舗向けLINEアカウント「LINE公式アカウント」において、今後さらに企業・店舗とユーザーとの接点強化や双方向の深い繋がりを生み出せるサービスを目指し、2023年6月(予定)に料金プランの改定を行いますので、お知らせいたします。
※今回の料金プラン改定の発表および適用のサービス対象国は、日本のみとなります。
https://www.linebiz.com/jp/news/20221031/
※プラン改定に伴い2023年2月1日より現プラン料金の日割り適用を廃止いたします。
概要および背景
「LINE公式アカウント」は、企業や店舗がユーザーにとって「本当に欲しい情報」を届けることで、ユーザーひとりひとりに最適化された双方向のコミュニケーションサービスを目指しています。
しかし、メッセージの一斉配信などによる一方的なコミュニケーションが多くなっていたことが、課題となっていました。このような課題を解決するため、これまで、企業や店舗がよりユーザーひとりひとりの興味や関心に合ったメッセージを届けられるよう、ユーザーの属性/行動に応じたメッセージ配信の多様化・高度化など、さまざまな機能追加・アップデートを行なってきました。さらに、今後は企業・店舗とユーザーとの双方向の深い繋がりを生み出せるサービスを目指し、下記のような取り組みを進めていきます。
- 「LINE公式アカウント」上のサービス利用情報やアンケート結果などのユーザーデータとの紐づけ※による、より高度なメッセージ配信の最適化
- PayPayやYahoo!JAPANなどのZHDグループ各社サービスとの連携によるユーザー接点の強化
- 業種特化型パッケージプランの提供※全てユーザー許諾済みのデータ
このような今後の活用の方向性を見据え、2023年6月(予定)に「LINE公式アカウント」の料金プランを改定する予定です。
また、プラン改定に伴い2023年2月1日より現プラン料金の日割り適用を廃止いたします。今まで、フリープランからライトプラン、フリープランからスタンダードプランに変更した場合、変更月は日割りが発生しておりましたが、2023年2月1日からは、日割りではなく満額のご請求になります。
当社は2017年にLINE集客を開発し多くの方にノウハウを提供してきましたが、2019年にはメルマガ集客を推奨、LINEを集客ツールのメインから除外することを進めていました。
理由はLINEの運営理念が「無形コンテンツ」を販売をする、コーチ、カウンセラー、コンサルタント、占い、スピリチャルヒーラー、士業などの業種にはアカウント削除の可能性が非常に高くなったからです。実際にアカウント削除をされている経営者は数多く、数万人のアカウントになると実質の被害総額も「数千万円クラス」となります。実際に当社もアカウント削除をされています。
もちろん、レンタルタイプの配信型プラットホームなので「削除権」はLINEにあります。こちらとしては「ルール違反」をしたので削除しました・・という案内を受け止めるしかありません。そしてアカウントが復活することは100%ありません。おかげさまで当社はメインの集客プラットホームを「メルマガ」に移行していたので被害はほぼなく安心でしたが、LINE集客に依存している経営者は廃業の危険にも晒される可能性が非常に高くなります。
LINEのプラン改定で現在のユーザーはどうなるのか?
LINEユーザーの7割は無料配信を活用しています。
改定後のプランでは5分の1の人数までしか配信することができません。となると、仕方なく有料プランに変更するしかなくなりますが、新規プランをよく見ると「LINEの狙い」がわかってきます。有料のライトプランを新旧で比較すると、
と3倍の配信数になります。つまり、LINEは「無料顧客」を排除し、「有料顧客」のみを集めていきたいと意思表示をしたのが今回の新規プランとなります。そしてライトプランにはさらに、、
となっております。
例えば、2000人のユーザーに毎日LINE配信をすると、ライトプランでは「8日」で配信数をオーバーしてしまいます。それから有料課金が発生すると、1日あたり追加で・・
という状況になります。
これでは、よほど資金のある企業などしかLINEを活用することはできなくなります。さらに、アカウント削除の危険も隣り合わせの状態ではあえてLINEを集客ツールに活用する必要はあるのでしょうか?さらに現在のアカウント削除の状況は加速をしています。
なぜ、いまだにLINE集客が流行っているのか?
では、いまだになぜLINE集客が流行っているのか?それは「LINEステップ」などのLINE配信をステップ化できるツールを販売する業者が膨大に存在しているからです。彼らにすると「LINE」を使ってもらわないと売上になりません。しかし、この状態がさらに「LINEでのビジネス破綻」に加速をさせていきます。
Lステップで毎月約35,000円損します👇
・LINEコピーを使えてない
・シナリオの目的が不明瞭
・シナリオフローが不自然上手く活用すれば、Lステップは自動で爆発的に売れる神ツールですが、ただ作業的に構築しても費用がかさむだけです。簡潔に見やすく的確な訴求で成約率を最大化していきましょう😌
Lステップの広告塔の人はLINEの評価を高く発信します。
他にも広告塔のように評価を上げている人がいますが、ほとんどの人がネット集客の全体「0.1%」の月間広告費が300万円〜1000万円ほど使える経営者となります。もし、あなたが「0.1%」の人なら良いですが、ほとんどの方は違うかと思います。
LINE集客の本当の闇
新規プランがかなりの「害悪」とタイミングでLINE集客の「真実」を再確認するといいかと思います。
LINE集客に向いていない業種とは
LINEでアカウントBANされやすい業種はクレジットカード決済導入が難しい業種・商材と同じだと考えるとわかりやすいです。
日本人のクレジットカードの利用率は低めとされていますが、インターネットの普及にともない日本でもクレジットカードを利用する人が増えてきました。オンライン支払いにはもちろん、実店舗においてもクレジットカード決済を導入したいと考える事業者は多いことでしょう。
クレジットカード決済を導入するためには、クレジットカード会社の審査に通過して加盟店となる必要があります。しかし、事業内容や取り扱う商材の内容によっては審査に通りづらいケースがあることをご存知でしょうか?
どのような事業の場合にクレジットカード決済導入が難しいのかをお伝えします。
クレジットカード審査に通過しづらいのはどんなケース?
クレジットカード決済は、クレジットカード会社が一時的に立て替えを行い期日に引き落としが行われる「信用取引」です。このため、クレジットカード会社は会員となるカードオーナーに対してはもちろん、クレジットカード決済を利用できる加盟店に対しても厳しい審査を行います。仮に消費者が支払いを済ませた後に加盟店が倒産した場合、クレジットカード会社に損失が生じる可能性があるためです。
一般的には、支払いを行う側(消費者がクレジットカード会員になる際)の審査のほうが厳しいとされますが、以下のような場合は加盟店側の審査も厳しくなります。
特定継続的役務提供
「身体の美化」「知識もしくは技能の向上」などの目的を実現させるために提供されるサービスで、一定期間、継続的に役務提供を受ける必要があるものは「特定継続的役務」と呼ばれ、法律によって規制されています。現在、特定継続的役務に指定されているのは以下の6つです。
・エステティック
・語学教室
・家庭教師
・結婚相手紹介サービス
・学習塾
・パソコン教室
これらの業種では解約や支払いをめぐるトラブルが起こりやすく、消費者保護のためクーリングオフ権や中途解約権などが法令で認められています。解約による不払いなどのリスクを避けるため、クレジットカード会社は特定継続的役務提の事業者に対する審査を厳しくしています。
その他の商材
特定継続的役務提供の他に、以下2つの商材も厳格な審査が行われる可能性があります。
・アダルト向け商材
・情報商材
アダルト向けの商材や情報商材のすべてが悪質なものというわけではありませんが、消費者との間でトラブルが起こりやすいのも事実です。また、クレジットカードブランドのイメージを損なう可能性にもつながります。こうしたことから、これらの商材を取り扱う場合にも審査通過が難しいケースが多いです。
メルマガとLINE公式アカウントどっちがいいの?
リストマーケティングの現在の姿
個人で事業をすすめていく時に、「メルマガをやりましょう!」「LINEをやりましょう!」というような情報を目にすることがあると思います。
「やったほうがいい!」と言われているけど、なんでやったほうがいいの?
そして、やるなら何をやればいいの?
そんな疑問にこの記事ではお答えしていきます。
この記事で話しているLINEは個人が使っている一般的なLINEではなく、正式には「LINE公式アカウント」というビジネス用のLINEのことです。(長いのでここではシンプルに「LINE」と表記しています。)
LINE公式アカウントは登録者に一斉にメッセージが送れたり、自動で応答できたり、事業ごとに複数アカウントが作れて自分のプライベートアカウントは知られることなく運営できたりする上に「無料」から始めることができるので、今では個人事業主の人も取り入れている人が多いツールです。
そもそもなぜメルマガやLINEが必要なの?
メルマガかLINEという比較に入る前に、そもそもなぜこの2つが話題に出るのかをお話していきます。
これらの2つとも、集客やWEBマーケティングという分野において「リスト獲得」という目的を持っています。
リストとは、古い言葉で言えば「顧客台帳」のこと。つまり、個人の連絡先です。
メルマガもLINEも、関心度の高い個人へメッセージを直接的に送ることができるツールです。
関心度の高い個人に直接連絡することで、好反応が得られます。
(これを使った集客手法を、ダイレクト・レスポンス・マーケティングといいます)
「え? 個人への連絡ならSNSのメッセンジャーとか、DMでもできるじゃん?」と思った方もいるでしょう。
確かに、本当に一人ひとりとの密な連絡ならば、メッセンジャーを使ってもできます。
メルマガ&LINEとSNSやブログの役割の違い
メルマガやLINEの必要性は「直接的なメッセージ」だけではありません。
- 個人宛のメッセージを「一斉に」送れる
- 一斉に送ったメッセージに対して、相手側は個別に誰にも見られることなく返事が出せる
- SNSやブログに比べて、届けたいメッセージを直ぐに見てもらえる確率が高い
- わざわざ登録してくれている人なので関心度が高い
というようなSNS、ブログ、YouTubeなどとは違ったメリットがあります。
確かに、機能を一つ一つ見ていくと、別のツールでも代用できることもありますが、「関心度が高い人を集めて、その人達だけに届けたい有益な情報を届けられる」というのは大きなメリットなんです。
特に、WEBで集客する場合は、SNS、ブログ、YouTubeなどでまずは知ってもらい、「深く関わるためには、メルマガやLINEに登録してもらう」という段階を踏んだほうがうまくいきます。
というのも、SNSやブログ、YouTubeなど不特定多数人が見るメディアは、常に色んな人の目にさらされています。
SNSやブログ、YouTubeはエンタメが好まれる
SNSやブログ、YouTubeなどの大衆向けのメディアでは
- エンタメ要素の高いものが好まれる
- 通りすがりの人が批判的な勘違いをしていく
- 真面目な投稿はスルーされ、メディア拡散の足を引っ張る
というような状況になります。
つまり、SNSなどは「面白い」「ライトに交流する」というのが求められています。
あまりに真剣に商品やサービスの話をしていると引かれるし「売り込まれてる……!」と感じて人は離れていきます。
まずは、お互い楽しみながら人と関わる。それがSNSやYouTubeなどの不特定多数の見るオープンなメディアです。
メルマガやLINEだから伝わることがある
それに対して、「登録した人だけが見られる」というクローズドなツールであるメルマガやLINEでは、真剣な方や悩みを抱えている方、もっと深く知りたい! と思っている方なので、そういう人に対しては真剣に向き合ってあげるのがいいですよね。
発信者側からすれば「一斉配信」かもしれませんが、読者からすれば「自分だけに届けられたメッセージ」のような感覚で、その文章を受取りときには真剣に返信してくれたりします。あなたにしか見えないからこそ心情を語ってくれたりします。
ツールの仕組みを理解すれば、SNSやブログ、YouTubeだけでなく、メルマガやLINEも必要な理由がわかってきますね!
メルマガやLINEは「関心度が高い人を集めて、その人達だけに届けたい有益な情報を届けられる」ツールということを覚えておきましょう。
ではいよいよ、ここまでセットで話されてきたメルマガとLINEの違いについてお話します。
メルマガはもう古い?LINEの方が良い?
メルマガとLINEが比較に出される時に、こんなことがよく言われます。
LINE推奨派の意見
「メルマガはもう古い。誰も読んでない」
「メルマガは全然届かなくなっている」
じゃあ今はLINEなのか? と思いますが、一方でメルマガ派の人もいます。
メルマガ推奨派の意見
「LINEのお客さんは質が悪い」
「メルマガを読んでくれている人のほうが、購買意欲が高い」
「LINEはアカウントが使えなくなったら、連絡できなくなる」
というような意見があります。
……さて、ではどっちがいいのか?
ぶっちゃけ、「どっちも正解」なんですよね。
そもそも、物事にはメリットとデメリットは表裏一体なので、どの側面から見ても完璧なものってほとんどないんですよね。
(例えば、すべての要望に応えた超多機能ツールがあったとしても、それはそれで多機能すぎて使いづらい・難しいというデメリットがあったりします。)
なので、どっちがいいのか? と比べるのではなく、両方のメリット・デメリットを正しく理解して、用途に合わせて使い方を選ぶ。場合によっては、両方を使い分けるということが重要なのです。
では、それぞれの特徴(メリット・デメリット)を見ていきましょう。
メルマガは古き良き「代わりのない」連絡手段
メルマガの最も大きな特徴は「メールアドレスを登録してもらうこと」です。
このデメリットとして
- メールなんていまどき見ない
- 迷惑メール扱いされやすく見つけてもらえない
- 登録がめんどくさい
というものが上げられます。
しかし、2022年現時点において、「メールアドレス」に代わる「ツールに依存しないで、ほとんどの人とやり取りできる共通の連絡手段」はありません。
実際に2022年のモバイル社会白書によると
携帯電話,パソコンによるコンテンツやアプリケーションの利用状況(複数回答)
スマホやパソコンを使う用途として、8割が電子メールと回答しています。
メールはアカウント削除トラブルに強い
どういうことかと言うと、TwitterやFacebook、Instagramのメッセンジャー、LINEのなど個人に連絡する手段はいくつもありますが、「そのサービスのアカウントが消えたら、もう連絡が取れなくなる」ものなのです。
Twitterで仲良くやり取りしていた人と、もしTwitterでしか繋がっていなければ、Twitterをやめてしまったらもう連絡が取れません。
意図的にやめてしまったときだけでなく、「間違えて消してしまった」とかのアクシデントでも連絡手段を失ってしまいます。
LINEも機種変更をしたときなんかに元々のアカウント情報を忘れてしまったり、セキュリティの関係で移行にミスってアカウントが使えなくなるなんてことはよくあります。
また、TwitterやFacebookなどの「サービス依存」のツールの場合、そのルール違反を犯したりするとアカウントを「消される」ということもあります。
(たまに何もしていないのに違反しているといわれる冤罪的なものもある)
もしそうなってしまったら、もう連絡できなくなってしまうのです。
一方でメールアドレスを知っていると、最近はあまりメールアドレスを頻繁に変える人もいないので、仮に自分側にシステムトラブルがあったとしても、メールアドレスリストを保管しておけば、またリストの方々に連絡することができます。
最近はスパムメールも多いことから、セキュリティが強まってしまったので、宣伝メールは「迷惑メールボックス」に入れらてしまうことも非常に多いです。その点はめちゃくちゃ困りますが、そのデメリットがあってもメールはまだまだ強いです。
キャリアメールアドレスは注意すること
キャリアメールとは、Docomo、au、Softbankなどの携帯会社のメールアドレスのことです。
今では、キャリアメールアドレスは使っていない人も、そもそも格安スマホなのでキャリアメールアドレスを持っていない人もいますが、ネットが苦手な主婦層とかはまだ使っていたりします。
キャリアメールアドレスは「迷惑メールボックス」という機能がなく、怪しいと思われたメールは相手に届く前に「削除」されます。
Gmail、yahooとかのメールアドレスであれば、受信ボックスになくても「迷惑メールボックス」には届いているので、そちらを見てもらえればメールを見つけ出すことができますが、キャリアメールの場合はそもそも「届かない」ので、メルマガを登録して貰う場合はキャリアメールはやめてもらいましょう。
もちろん、これを読んでいるあなた自身もキャリアメールは今後はなるべく使わないようにしていきましょう!
※ キャリアメール以外にも、Appleのメールアドレスもメールが届かない可能性が高いので、@icloud.com、@me.com、 @mac.comも注意です。
メールは検索、ボックス分け、など情報を整理して保管できる
他にもメールには、受信するメールボックスを分けて保管したり、メール内を検索して探したい情報を見つけたりと「情報を整理して保管しておく」ということにも長けています。
また、発信側の設定次第ですが、登録した人に1通目から決まった順番で決まったタイミングで送ることのできる「ステップメール」や、申込みフォームなどと連動させた決済やお知らせメールなどの配信も行えるので、「情報発信から集客、販売、決済」を一通り行うことができたりもします。
ちなみに当社のメルマガで使っているメルマガ配信サービスは「アスメル」というサービスです。
アスメルは、基本的なメールマガジンやステップメール機能だけに特化しているシンプルな機能なので、ゼロからスタートするかた、多機能なメルマガで困っている方におすすめです。
メルマガサービスは山程あり、価格もピンきり
当社が使っているアスメルは、プランにもよりますが、月額4000円程かかります。
起業スタート時は経費を抑えることが大切です。メルマガサービスには様々なものがあります。月額がもっと安くて機能が少ないものや、コミュニティ機能があるもの、従量課金制で使っただけ支払うもの、機能も値段もまちまちなので、自分の目的にあったものを使うようにしてくださいね!
費用も安価でゼロからスタートする場合は「アスメル」がおすすめです。
ただ、まずは「ファンづくりから」という場合は、いきなり有料でメルマガをやり始める必要はありません。
メルマガは基本有料(無料のサービスやプランもありますが)なので、完全に無料で始められるLINE公式アカウントからまずは初めてみるのもおすすめです。
現在のLINEはどうなの?
みんなが使っているからみんなが見てくれる……のか?
よくLINEで情報発信するメリットとしてこのようなことが言われます。
「LINEはみんなが使っているから見てもらえる確率が高い」
確かに、さきほどのメルマガのデメリット「迷惑メール行き」と比較すれば、勝手に迷惑メールに入ることもなく、アプリの通知で気づいてもらえる可能性もあります。
そういう意味では、「目に留まる確率」は高いです。
しかし、「目に留まる」というのは逆に言えば、あまりにも頻繁だと「ウザがられる」可能性も高いです。
LINEは友達や家族など、比較的「親しい人」と連絡をとるツールとして使われています。また、お店のLINEとかも懇意にしているところからの情報は好意的に受け取ってもらえたりしますし、気軽なやり取りができるのも魅力です。
でもだからこそ、「知らない人からのつまらない情報」は煙たがられる可能性が高いのです。
親しい人からの連絡かと思って通知を見たら、良くわからない人からのメッセージだった……こちらは何気なく送っているつもりでも、そのように思われたら「ブロック」されてしまいます。(LINEはメルマガのように登録解除ではなく、「ブロック」で通知を解除します)
なので、「目につく」からこそ送る内容は気をつけないといけないのです。
【結論】結局のところメルマガとLINEどっちがいいの?
比較して見てみれば、一概には「こちらがいい」と断言はできないことがわかったかと思います。
ただし、それぞれのメリット・デメリットを見比べていくことで、自分にあった判断ができるようになってくるかと思います。
その上で、当社での判断をするとするならば、次のような形になります。
- もし、メルマガもLINEどっちもまだやっていないならば、メルマガがオススメ。
- LINEは顧客との連絡ツールのみで使う
- LINEの今後はワクワクする未来がないので期待しなくて良い
- メルマガはオンラインコンテンツ販売には優秀
- メルマガで顧客を教育・信頼を積み上げていくことが成功のコツ
- Lステップなど拡張系のサービスは使いこなせれば優秀だがほぼうまくいかない
- メルマガ集客できれば売り上げの安定は確約される
というような結論です。
当社が2013年に起業をして1年8ヶ月、毎月3万円さえ売れなかったのはメルマガをしていなかったのが原因でした。2015年からメルマガを本格的にスタートをして月商50万円をすぐに達成。数年後には年商8000万円近くまで業績が伸びた経緯があります。
2017年にはLINEの黎明期に「LINE集客」を開発、いち早くノウハウを公開し大きな先行者利益を得ましたが、その2年後には「LINEの未来が暗い」ことをリサーチし原点のメルマガ集客をメインにすることで、コロナ禍で廃業する経営者も多い中、不思議なくらいに業績を安定して運営できています。
ここまでお読みいただいたあなたにメルマガのノウハウを期間限定で公開します。本来は教材として販売しているコンテンツになるので市長が非公開の場合はご了承ください。また動画を視聴された方には「メルマガ攻略サポート設定完全マニュアル」をご案内しています(サイトの視聴観覧PWは1414となります)
さて、ここまでメルマガやLINEについて見てきましたが、これらのツールはどちらも「クローズド」なツールです。つまり、「登録してくれる人」がいなければ始まりません。なので、メルマガやLINEを始める前から、「登録してくれる人」がコンスタントに現れるような全体設計が必要になることも覚えておきましょう。